インテリア・住生活商品販売のプロを認定するリビングスタイリストなど教育活動・資格認定事業を通して、住生活産業界に貢献します。

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2023年度 過去問題
1・2・3級ダウンロード
2024年度 参考問題
1・2級ダウンロード

2024年度 リフォームスタイリスト 資格試験のご案内
・日程一覧
試験日
申込期間
実施する級
試験会場
併願
第57回 6月8日(土) 個人:3/25(月)〜5/10(金)
団体:3/25(月)〜5/10(金)
1級
2級
3級
東京、名古屋、大阪
団体(全国)
全級併願可
6月12日(水) 東京
団体(全国)
第58回 9月18日(水) 個人:7/1(月)〜8/23(金)
団体:7/1(月)〜8/23(金)
1級
2級
3級
東京、名古屋
大阪、福岡
団体(全国)
全級併願可
第59回 2025年
1月18日(土)
個人:10/21(月)〜12/6(金)
団体:10/21(月)〜12/6(金)
1級
2級
3級
東京、名古屋、大阪
福岡、団体(全国)
全級併願可
2025年
1月22日(水)
東京
団体(全国)
・試験時間
ガイダンス
試験時間
共通 3級 10:20〜10:30 10:30〜11:20(50分)
2級 12:10〜12:20 12:20〜13:30(70分)
1級 14:20〜14:30 14:30〜16:00(90分)
・受験料
3級
2級
1級
個人受験料 6,270円(税込) 9,900円(税込) 13,750円(税込)
団体受験料 5,940円(税込) 9,460円(税込) 13,200円(税込)
※個人受験料は申込日より5営業日以内にお支払い下さい。
・団体受験について
  学校や企業で5名以上の受験者がおり、教室や社内会議室等を試験会場として用意できる場合は、団体受験をおすすめします。
団体受験の場合は、受験料の割引きが受けられます。 業務や講義の都合に合わせて、一定期間内に限り試験日時を自由に設定できます。 詳しくは資格・検定センターまでお問合せください。団体受験案内は 「団体受験資料申込み」フォームからご請求下さい。




リフォームスタイリスト資格認定制度は、住宅リフォームの相談・助言業務に携わる営業系相談員の資格を認定する制度です。 この資格は、消費者ニーズの高い「水廻り(キッチン・お風呂・トイレ)リフォーム」や、今後需要の拡大が見込まれる「省エネ(エコ)リフォーム」「バリアフリーリフォーム」について、消費者(施主)からの相談に応じるために、一定水準以上の知識と能力を持ち合わせていることを、一般社団法人日本ライフスタイル協会が認定し、「リフォームスタイリスト」として資格を与えるものです。
リフォームスタイリスト資格制度は、消費者が安心してリフォームの相談ができる人材を育成することを目的としており、消費者目線で快適な暮らしの提案ができる「リフォーム相談のプロ育成制度」として、期待されています。また、住宅リフォーム業界では、クレーム・トラブルの未然防止に役立つ資格制度として注目しています。

既存の住宅に後から工事の手を入れる住宅リフォームにおいては、実際に工事を始めてみないとわからないことも多く、場合によっては施主が住みながらの工事をしなければならないという制約もあり、新築に比べて難しい条件で仕事をせざるを得ない現状があります。
 そこには、リフォームならではの「現場の状況を把握する力」や「施主の声を聞く力」が必要とされ、新築よりも高度な相談技術、施主とのコミュニケーション能力(施主への応対能力)が求められます。
 ところが実際の現場では、住宅リフォームに関する消費者の不安や不満が少なくはなく、そのトラブルの原因のほとんどは、担当者の説明不足や、お互いのコミュニケーション不足から発生しています。
 このような現状において、初期段階でいかに施主と信頼関係を築くことができるかが重要とされ、その相談業務を担当する人材としてリフォームスタイリストが誕生しました。

リフォームスタイリストは、住宅リフォームを検討している消費者の要望をしっかりと聞き取り、消費者の目線で正確な情報を充分に提供する役割を担います。とくに、消費者の不安を解消し暮らしを豊かにするために、良質なリフォームへ導くことが、リフォームスタイリストの重要な役目となります。
 住宅リフォーム業務においては、初回接客でいかに施主との意思疎通が図れるか、いかに施主と上手にコミュニケーションをとり信頼を得ることができるかが、その後の仕事の方向性を大きく左右します。
 また、住宅リフォーム業界で発生しやすいといわれるトラブルやクレームについても、事後に適切な応対を行えばよいというものではなく、本来は未然に防止するべきものです。
 そのためには、最初の相談業務がいかに重要であるかという認識を持ち、適切な応対ができる人材を積極的に活用することが必要となります。
 この最初の相談業務という最も重要な部分を担うのが、リフォームスタイリストであり、人々の住生活を豊かにし、今後のリフォーム業界の発展に大きく寄与する人材であるといえます。


住宅会社、住宅リフォーム会社、不動産会社、工務店、建材メーカー、建材店、住設メーカー、住設店、工事店など、住関連企業が活躍の場所になります。さらに、家具、カーテン、照明、寝具、家電、音響、エネルギーなどの住生活商品のメーカーや小売店も活躍の場所です。
 住関連企業ではリフォーム担当営業社員およびショールームのリフォーム相談員として、住生活商品企業ではカウンターセールス担当員として、活躍が期待されています。

リフォームスタイリストは、住宅リフォームの営業系相談員として、主に次のような相談・助言業務を行います。



▼資格取得のメリット


▼資格の活用方法:他の資格とリフォームスタイリストを組み合わせるとさらに仕事の幅が広がります

 ・宅地建物取引士 + リフォームスタイリスト  →不動産物件のリフォーム受注がアップする
 ・建築士 + リフォームスタイリスト →新築〜リフォームまで受注の幅が広がる
 ・増改築相談員 + リフォームスタイリスト  →ソフト〜ハードまでオールマイティな活躍ができる
 ・福祉住環境コーディネーター+リフォームスタイリスト→介護、バリアフリーリフォームへの対応に最適
 ・リビングスタイリスト + リフォームスタイリスト  →流通店におけるリフォーム需要を獲得できる
 ・インテリアコーディネーター + リフォームスタイリスト  →新築〜リフォームまで客層が広がる
 ・キッチンスペシャリスト + リフォームスタイリスト  →受注が容易になる

リフォームスタイリストは、消費者が安心して最適な住宅リフォームを行うことができるように、次のような能力を身につけています。
住宅リフォーム業務全般の知識
・住宅リフォームの業務全般について正しい知識を備えている
・住宅リフォームの工事の流れ、実務を理解している
・住宅に関連する法律・制度などについて最新情報を得ている
住宅リフォーム業界・市場の情報 ・住宅リフォーム市場の情報・動向に精通している
・住宅に関わる豊富な商品情報を備えている
・住宅リフォームの消費者ニーズに敏感である
消費者(施主)目線の接客応対 ・接客マナー、販売営業のスキルを持っている
・消費者目線で説明業務、アドバイス業務ができる
・信頼が得られるコミュニケーション能力を備えている
より快適なライフスタイルの提案 ・施主の要望を的確にヒアリングすることができる
・施主のライフスタイルに適した助言ができる